5の記憶
愛猫の尿路結石。
猫砂の上に腹這いになり、なかなか出てこなかった。思えば、あれが始まりだったのかもしれない。
あれから数週間、手術も終わりようやく退院。
今では、フワフワのエリカラが丁度良い枕の代わり。
「なに笑ってるの?」
そんな風に言われているみたい…
ごめんごめん、起こしちゃったね。
浮き輪や救命胴衣を着けているように見えちゃうから、クスッと笑ってしまったけど、無事に帰ってきてくれて嬉しいんだよ。
一緒に年を越える事ができる安心感。この子も私にとって大事な家族、そんな事をあらためて感じた今日の記憶。